ココを意識するだけで、ぱっと目に飛び込む文章がデザインできます。
デザインにおいて、たくさん大切なことはありますが、その中のひとつに文字のメリハリがあります。
大きい文字と小さい文字を使い分ける、と言うのは、視覚的にとても大切。
同じ文字数で同じ行数の文章が並んでいる場合、均一な大きさの文字の羅列は読めませんが、文字に大小があるだけで、実はザーッと全部読めてしまいます。
(この場合の大小とは、25pxにたいして12pxぐらいの結構な差異をいいます)
チラシやブログデザイン、ホームページにも有効な手立てで、「パッと見て伝えたい」と思うなら、文字の大小は意識すると◎
でも、やみくもに大きく・小さくしたらいいってわけでもなくて。要は、大きすぎる文字と小さすぎる文字が「目立つ」のです。
逆に言うと、文章内で一番多く使用されるであろう大きさの文字は、そこまで目立つ要素にはなりません。
間違えがちなのが、「小さい=目立たない」という認識。
パッと目に入れてもらうなら、このメリハリの法則を使えば、大きい文字と一緒に小さい文字も目に飛び込んできます。
これらを踏まえると、極大・極小の文字に大切なことを記載しておく、ということがポイントになります。
ただし、そのためには文字の配置やデザイン性、配色など、他にも考える要素があるので、なかなか一筋縄ではいきませんが…^^;
同じく、ブログ記事でも文字の大小を使って人の目をひく、という手法はよくとられます。実際私も使っていましたし、やっぱり有効だな、というのは実体験としてあります!
が、実はわたしはそんなに「そういう記事」が好きではありません。笑
読むのに疲れてしまうので…
今私のブログが、色気もへったくれもない文字の羅列になっているのは、私自身がこういう感じが好きだから。
初期の方に、おすすめはしません。苦笑
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