otaeri Design Studio

ちょっとだけ役に立つWebのこと

もともとは「ブログ」が大嫌いでした。

もともと私はアメブロというものが大嫌いでした。

それまで、HTMLやCSSを駆使して自分好み100%のデザインを作っていたのに、ブログとなるとそういうわけにはいかない。

運営会社が用意したスキンや、用意したメニューを使わないといけなくて、どれだけ変えられる、といっても、やっぱり自分でイチから作るものに比べたら自由度は天と地ほど差がありました。

デザイン面でも気に入らなかったのに、文章を書く、となると、どうにもキャピキャピ(死語)しちゃう。

絵文字を使わないといけない空気も苦手で、アメブロが出来た当初、流行りにのってやってみては挫折、やってみては挫折…を繰り返していたことを覚えています。

 

そして結婚後、周りに知り合いゼロ・友達ゼロ、当時はパカパカ携帯で、今みたいにスマホ1つで世界と繋がれる!みたいな時代じゃなかった時、ふとアメブロに再チャレンジしてみると、とってもハマって!

何が心に響いたかって、結局は「人と繋がれる機能」でした。

 

ブログを読むだけじゃない、書くだけじゃない、ブログという一つのツールによって、繋がって拡がっていく…それはやっぱり、ブログならではの感覚でした。

 

当時、そういうお友だち機能があるようなブログは沢山ありましたが(今も健在です)、ブログによってそれぞれ「趣味で繋がれるブログ」とか「エモさ重視のブログ」とか、そういう感じで、棲み分けというか、そういうのがあったんですよね。

私のような当時「20代・主婦(もしくは婚約)・CanCam系が好き」な人は、アメブロが多かったように思います。

結局その当時から、「リア充目・キラキラしてる系」というのはアメブロの特色で、現在もそれが残っているからこそ、女性起業家の指示を多く受けているのだろうなという風に推測しています。

 

デザインが好きに触れない、というのは、逆に言うと「万人がある程度はデザインできる」という意味で、使いやすさにつながっている。

今やブログのこの2カラム・3カラムという「デザイン」は、「これが普通」というぐらいまで浸透しています。

 

アメブロを例に話を勧めましたが、ブログにはそれぞれに歴史があります。

今の形になるまでに、たくさんの変更を重ねています。

 

ブログを永らく放置してしまうと、その流れについていけなくなって、結局「更新しない」という手をとってしまいがちです。

ブログを日々更新することにはたくさんの意味がありますが、こういうシステム面でも、放置しないメリットはあるので、知識としていれておいて損はないと思います。

 

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